STORY

軍艦島デジタルミュージアム

主人公の少女・蒼葉は、ある日、突然白い光に包まれた。その瞬間、彼女は自分が異世界の軍艦島にいることを悟った。目の前に広がるのは、現実の軍艦島に酷似した景色だった。
 
彼女は、異世界の軍艦島内をさまよい歩き、偶然出会った少年・慎太と行動を共にすることになった。二人は、現実の軍艦島が崩壊しようとしている現状を知り、軍艦島の保全が急務であることを悟った。
 
彼らが探索を進めるにつれて、かつての軍艦島に似た謎の建造物に遭遇する。それはまるで生きているような存在感を放っていた。この建造物に近づくと、その建物が化身化した人の形をした存在に出会う。彼らが出会った化身とともにこの世界の謎を解くために探索を開始した。島内を旅していく中で、この建造物が現在の軍艦島の状況に深く関わっていることを知った。
 
彼らは、化身からの指示に従って、この謎を解くために冒険を繰り広げる。しかし、危険な場所や未知の力と対峙することもあり、何度も困難に直面しながら、現実の軍艦島の崩壊を防ぐために必要な手段を見つけるための探索を続けた。
 
彼らは、謎を解くための手がかりを探しながら、化身たちの力を借りて、さまざまな困難を乗り越えていく。

最新のデジタル技術であの頃の軍艦島にタイムスリップ！明治日本の産業革命遺産として2015年７月に世界遺産登録された軍艦島（端島）。人口密度世界一の活気溢れる島の様子や、上陸ツアーでは見ることのできない立入禁止区域など、巨大スクリーンやプロジェクションマッピングで体感できるミュージアムです。

 

デジタル・テクノロジー

上陸ツアーでは見ることのできない、立入禁止区域の画像、映像をアーカイブし、それを最新のテクノロジーである、VR（バーチャルリアリティ）プロジェクションマッピング、30ｍの巨大スクリーンなどで再現しています。

圧倒的物量と最新技術であなたに迫る軍艦島ワールド！

●プロジェクションマッピング●タッチパネル　●VR/MR/AR●インタラクティブ●インタビュー　●絵画●再現セット●模型

軍艦島とは

L長崎県野母半島の西方、長崎港から約18kmの海上に浮かぶ、東西約160m、南北約480m、面積6.4haの小島。正式名称は端島（はしま）といいますが、北西から見たときの島影が戦艦「土佐」に似ていたことから、「軍艦島」と呼ばれるようになりました。海底炭鉱の島として栄華を極め、日本の近代化を支えたこの島は、2015年7月、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産～製鉄・製鋼、造船、石炭産業～」として正式登録され、国内外から注目を集めています。

【長崎県民特別割引】長崎県在住の方は特別割引として入館料が50%OFFとなります。※長崎県在住を証明できるもの（免許証、保険証、住民票等）が必要です。

営業時間 9:00 ～ 17:00（最終入館16:30）
休館日 不定休
入場料 一般　1,800円（団体 1,500円）中学生・高校生　1,300円（団体 1,000円）小学生　800円（団体 600円）幼児　500円（団体 300円）3歳未満　無料
  • 15名以上の団体には、団体料金が適用されます。
  • 受付にて障害者手帳をご呈示いただきますと、ご本人様と同伴者1名様まで、50%OFFにてご入館いただけます。